■『リース』　マグナカルタ

ロッドを持たせるとこんな感じになります。 座像であるのに動きも表現していたのでフィギュアデザインとしては 結構気に入っていました。 　原型製作中に記録していた中で最も気に入っていた画像です（笑 枕にさせて頂いているのは「まぐろはうす」ふるたさんのシャリスですね。

【データ】　スケール：1/4全身像

【コメント】 　ＰＳ２のＲＰＧからの立体化です。 当時キャラデザインをされていたキム・ヒョンテ氏の絵が非常に好きで、モチーフに選びました。 ハードディスクを調べてみたら画像が残っていたのでコチラで公開します（ＭＢでは未公開 　原型が８割位完成した段階で様子を見てみようとイベントに展示出展していたんですが、同時に 見積もって貰っていた抜き屋さんの量産コストを見て仰天。　何と一本２５０００円の抜き代金が掛かる という事で泣く泣く販売を断念した経緯がありました。　ネックは何と言っても「四本のオサゲ」と、全長 ４０センチをゆうに越えるロッドでした。　コレが無かったら１５０００円前後まで落ちていた事は間違い ありませんでした。 　左手には逆手にしたロッドを持たせる予定でしたが完成していなかったため提出画像ではキャンセル しています。　サフ状態ではさほど違和感が無い位まで仕上げたつもりだったんですが、イザ着色して みたら、何かバランスがバラバラな気がして又しても原型を前にして唸っていました。 プロポーションにはかなり気を遣っていたんですが、まだまだ経験不足とツメの甘さが露呈する結果と なった原型です。